不眠イライラ幻覚、幻聴、妄想などの心の症状、ストレスやトラウマでお悩みの方は、前橋市にある当院の精神科・心療内科へご相談ください。日常生活に悪影響を与える不眠の種類はいくつかありますので、様々な原因と合わせてご説明いたします。

入眠障害

入眠障害

精神科・心療内科でご相談いただく不眠の中で、最も訴えが多いのが入眠障害の症状です。高い頻度でベッドに入ってから眠りにつくまでの時間が30分~1時間以上かかり、寝つきの悪さに苦痛に感じる睡眠障害です。この時、「苦痛に感じている」ことが大きなポイントで、眠りに入るまで30分以上かかっても苦痛を感じていなければ入眠障害ではありません。

原因は人によっても細かく異なりますが、一般的には体温が下がらず眠りにスムーズに入れない、精神的ストレス、体内時計のズレなどが考えられます。

早朝覚醒

早朝覚醒

起きようと思っていた時間より、2時間以上早く目が覚めてしまうことを早期覚醒といいます。特徴的な症状は、一度目が覚めてしまうと「再度眠りにつくことが難しい」ことです。週2回以上の頻度で、朝早く目が覚めるのが1ヶ月以上続くようであれば、早期覚醒である可能性が高いと考えられています。

主な原因として、加齢による体内時計の周期が短くなっていること、うつ病によるネガティブな思考が再入眠を難しくさせていることが考えられます。

中途覚醒

眠りが浅く夜中に2回以上目が覚めてしまい、再び眠りにつくのが困難な症状が中途覚醒です。入眠できても「眠りが浅くなるタイミングで何度も起きてしまう」ため、睡眠時間が削られて脳や身体の休息が不十分であることが多くなります。そのため、日中に眠気を感じ、精神的に悪影響を及ぼしてしまう可能性も考えられます。

年齢と共に睡眠深度が浅くなることと関係しているため、年齢が上がるにつれ発生しやすい傾向にあります。また、肩や腰、首などに傷みをお持ちの方や睡眠時無呼吸症候群の方、食事をする時間が夜遅い方、寝酒を習慣化させている方にも多く見られる症状です。

不眠は様々なタイプや原因があり、様々な要因が絡み合っていることも少なくありません。また、異なる種類の不眠が同時に発生している場合もあるため、自分の原因や症状がよくわからない場合は専門医の診察を受けることも1つの方法です。

当院では、神経科や精神科の受診が不安という方には、事前に相談できる窓口も設けていますので、お気軽にご相談ください。精神科医と連携し、臨床心理士によってカウンセリングを行い、心理学的観念からのアドバイスを行います。