うつ病は治療に時間がかかり、克服するまで様々な療法を試すことになります。ここでうつ病治療について、いくつかご紹介いたします。

環境調整と休養

うつ病と診断された場合は、うつ病治療に向けた環境調整と十分な休養が必要です。うつ病になりやすい方は、責任感が強くて自分に厳しい傾向があります。そのため心身共に疲れやストレスが溜まりやすく、環境を整えなければうつ病治療の効果も期待できなくなります。

打開策として思い切って休むことが必要です。そのために、うつ病を患った方が仕事や家事を休むために、周囲の理解や協力が得られるかが重要になります。患者様の罪悪感を減らすため医師から説明をしっかり受け、家族から休んでほしいという思いを伝えましょう。

食欲不振や不眠などの症状は、規則正しい生活を行うことで改善することが可能です。医師に相談して、患者様が治療に専念できる環境調整を行いましょう。

薬物療法

抗うつ薬を中心とした薬物療法も、うつ病治療の一環として行われます。主にSSRI(選択的セロトニン再取り込阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)、NaSSA(ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬)、三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬の5種類が使用されます。

うつ病治療に使われる薬物の特徴として、効果が現れるまで時間がかかることが挙げられます。
そのため患者様が服用量を減らしたり、薬物療法を独断で中断したりすることもあります。これらを行うと症状が悪化することに繋がります。必ず医師の指示に従い、薬物療法にじっくり取り組まれてください。

精神療法

薬物療法と一緒に行われる療法が精神療法です。主に認知行動療法や対人関係療法などを行います。日々の辛さや不安の軽減を図り、悲観的な考え方に陥るパターンを修正する効果があります。
また、対人関係における正しい対処法を学んで考え方を変え、うつ病の再発を防ぎます。精神療法も医師の指導に従い、根気よく続けることが大切です。

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